読書メモ「吉越式 利益マックスの部下操縦術」-吉越浩一郎
週末にサクッと読めて、結構ためになった(というか4月からの仕事に向けて勇気づけられた)ので自分の考えたこととミックスしたメモを書きます。
- 作者: 吉越浩一郎
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/02
- メディア: 単行本
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ビジネスは「正しい」ことを行うためにある。みんなで仲良くや、みんなの意見を聞いてやるものじゃない。プロ意識が大切なのだ。
ビジネスの「正しい」とは、正しい社会ルールにのっとって、利益を最大化(本書では「利益マックス」)することだ(=競合よりも付加価値が高い商品やサービスを提供し社会を豊かにしその対価を十分に受け取ること)。
もちろん、みんな仲良くや、みんなの意見を聞いてもいいが、それは正しいことを導きだすためにやるか、正しいことを実行するためにやるのだ。
上司は常に、徹底的に考え、正しい判断、そして決断をしなきゃならない。
それだけ自分に厳しくないとだめなのだ。
正しい判断を出すためには、激しく議論してもいい。でも、一度判断すると異論反論を許してはいけない。
「ゴーサインが出たら黙って従うのがチームの鉄則」だ。
あとは、成功するまで、やり抜くだけ。